近年は世界中で山火事や水害などの自然災害が頻発し、
気候変動による影響を感じざるを得ません。
こうした危機に対し、カリフォルニア州にあるスタンフォード大学は、
気候変動問題の解決に向け、学校を新設しました。
シリコンバレーで有名な投資家、ドーア夫妻が出資したこの大学は、
「Stanford Doerr School of Sustainability」と名付けられました。
研究分野は、エネルギー技術の開発や、持続可能な都市づくり、
安全な水と食糧の確保など。
まさにSDGs、持続可能な開発目標を網羅するカリキュラムです。
新学校の学長には、オバマ政権下で
エネルギー革新に関する政府機関を創設するなど、
持続可能なエネルギー解決と政策領域で実績のある、
アルン・マジュムダールさんが就任。
「未来の子供たちから地球を借りている私たちは、
人と自然が共に繁栄する未来を創らなければならない」と、
今後10年で学校と研究を拡大するべく
60人の教員を採用し、
各国の外部組織と提携して課題に取り組む予定です。
スタンフォード大学の新設学校の学生受け入れは、
今年の9月から始まります。
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【今日の1枚】
今井ちひろです。
娘とおにぎりを作りましたー♪
ちゃんと具も入ってますよ!
紙を再利用して、絵を描いたり、
スタンプ押したり、折り紙にしたり、
いろいろ活用して娘との時間を楽しんでいます。
それではまた来週〜(^o^)/