10/16 ADVANCE EARTH 放送後記

フリマアプリに着なくなった服を出品したいけど、
写真を撮ったり、サイズや説明を書いたりと、意外にやることが多く、
面倒になって、結局捨ててしまった…。
そんな経験はありませんか?

イギリスの慈善団体「Barnado」が行った2015年の調査によると、
1着の服は、平均7回着用されると捨てられてしまうといいます。

そこで洋服が簡単に捨てられてしまう問題を解決しようと、
デンマークのファッションブランド「Samsøe Samsøe」は
服にQRコードがプリントされた「リセールタグ」をつけました。
このリセールタグ、
古着として売りに出すのを簡単にしてくれるのです。

リセールタグはInstagramやFacebookの
マーケットプレイスと連携していて、
タグのQRコードを読み込むと、その商品の情報が
自動で入力画面に反映されるようになっています。
あとは掲載内容をチェックして値段を入力すれば、
商品が出品されます。

CEOのピーター・セクストスさんは、
「生産方法だけでなく、製品が長持ちして、
長期間着用されることも持続可能になりうる。」と語ります。

「寿命の長い洋服」であることは、
流行に左右されないデザインで、
また丈夫であることが証明されるので、
ブランド価値も上がりそうですね。

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【今日の1枚】

今井ちひろです。

以前ヘアドネーションをして
送った髪の毛が無事に届き、
デジタル受領証を受け取りました!

こんなにありがとうと言われると、
なんだか照れますね〜。笑
いい記念になりました^ - ^

ただ切るだけならゴミになってしまう髪の毛が、
少しでも誰かの役に立つことがでるのですから、
伸ばしててよかったなと改めて思いました。

それではまた来週〜(^O^)/

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