新春浅草歌舞伎スペシャル。
トリを飾るのは中村莟玉さん
前名の中村 梅丸時代だったということで
もちろん、いまも橋之助さんからは「まるちゃん」と呼ばれていました。
新春浅草歌舞伎の初出演は2013年。今回で10回目となるそうです。
来年は、第一部、『絵本太功記』で真柴久吉のお役を演じたあと
人気狂言『仮名手本忠臣蔵』より、おかる、勘平の華やかな道行の様子を
彩り豊かに描いた舞踊『道行旅路の花聟 落人』で腰元おかる役を担当。
さらに第2部『絵本太閤記』では光秀の妻・操役を演じられます。
2024年の千穐楽の舞台で、中村米吉さんから橋之助さんと一緒に
バトンを受け取ったのも莟玉さん。
演目の一番右に名前がある主演を「書き出し」と呼びます。
そして「落人」で書き出しは、勘平になることが多いそうですが
今回は「おかる」の名前があがっているのは
玉三郎さん以来の画期的な快挙!だそうです。
舞台にかける想いや、歌舞伎ファンにとっては莟玉さんといえば「パンダ」!
ビジネスパンダではなく、本気のパンダ愛も伺いました。
詳しくは、radikoのタイムフリーでお聴き下さい!
https://radiko.jp/#!/ts/NACK5/20241221233000