お送りした曲は、
M1. Planet Rock / Afrika Bambaataa Soulsonic Forth
今日は「Hip Hopの日」。
1973年11月12日、ちょうど50年前の今日、アフリカ・バンバータが、
The United Zulu Nationを結成したということで「Hip Hopの日」なんだそうです。
1980年代に「タモリ倶楽部」の構成をしていた<故:景山民夫さん>とのエピソードを披露。
「人に歴史あり、人生は大車輪!それが私の心のブルース」
来年は「リズム&ブルース」をテーマにやっていく鈴木雅之。
タイトルにある通り、人に歴史あり。年を重ねれば重ねるほどにブルースを感じる瞬間(とき)があるはず・・・
そんな話とブルースを感じる曲で綴る企画です。
<マーチンの心のブルース>
M2. ミッドナイト・ベイ・ブルース / シャネルズ
まずは、先月18日に亡くなった<もんたよしのりさん>を追悼して、1980年の大ヒット「ダンシング・オールナイト」をバックに想い出を。
実は、デビューが同期のもんた&ブラザーズ・・・当時、テレビ番組などでもよく一緒になりました。演奏も巧かったリスペクトするバンドでした。
そして、そんな<もんた&ブラザーズ>や<レイニーウッド>の影響もあってシャネルズ時代に書いたタイトルに「ブルース」がついた曲が「ミッドナイト・ベイ・ブルース」。
<桑野さんの心のブルース>
M3. 別れのブルース / 鳥羽一郎
日本のブルースの歴史を紐解きつつ・・・
演歌界の兄貴<鳥羽一郎さん>と<宇崎竜童さん>が組んで作った「時代の歌シリーズ」からの1曲。
昭和12年の淡谷のり子さんの大ヒットのカヴァーで。トランペットは桑野さんです。
<トオルさんの心のブルース>
M4. I Love you,SAYONARA / チェッカーズ
1992年のチェッカーズ最後のライヴから・・・
ライヴを前にフミヤさんが高熱を出して声が出ない!という危機に・・・急遽半音下げる手段でこれを回避。
大変な作業の中、バンドが一丸となって乗り切ったお話を。
*番組では、お聞きのあなたの「私の心のブルース」を募集しています。
「こんな瞬間にちょっと大人になったなぁ~」とか
「親友と好きな子がかぶってあきらめました」とか
「久しぶりに会った父親の背中が小さくなってた」などなど・・・
どんなことでもいいんです。
まだマーチンの言う「ブルース」がつかめきれないな~という方も、「こんな話ですか~?」
っていう軽い気持ちでいいんです。
その話にまつわる曲やブルースを感じる曲も書いて、番組ホームページの
<メッセージを送る>から送って下さい。 待ってま~~す。
来週は、皆さんから頂いた「鍋」に関するメールを中心にご紹介します。 お楽しみに。