お送りした曲は、
M1. A LITTLE STAR 見上げてごらん夜の星を / 鈴木雅之
偶然とは言え、名シンガー２人の誕生日と命日が重なった日になりました。
今日12月10日は、1985年に惜しくも飛行機事故で亡くなった国民的歌手＜坂本九さん＞の誕生日だったんですね・・・ご存命ならば、82才を迎えていました。
さらに海外では、当時を代表するソウル・シンガー＜オーティス・レディング＞が、1967年の今日12月10日に、飛行機事故で亡くなっています。享年 26歳。
そんな2人に心を込めて・・・2001年に発表した初の洋楽カバーアルバム「Soul Legend」(ニューヨークにてレコーディング)からの1曲。
「人に歴史あり、人生は大車輪！それが私の心のブルース」
来年は「リズム＆ブルース」をテーマにやっていく鈴木雅之。
タイトルにある通り、人に歴史あり。年を重ねれば重ねるほどにブルースを感じる瞬間（とき）があるはず・・・
そんな話とブルースを感じる曲で綴る企画です。
＜マーチンの心のブルース＞
M2. 紅い花 / 鈴木雅之
我々がブルースを感じる場所と言えば、新宿ルイード。
1977年に、川谷拓三さんのバックバンドでルイード・デビュー・・・それがきっかけで、毎週ルイードでライブをやることに。
徐々に話題となり、大瀧詠一さん、山下達郎さん、宇崎竜童さんなど業界人も客席に・・・そんなホームグラウンド「新宿ルイード」で印象深かった
ライブが、ちあきなおみさんでした。 そんなちあきさんにリスペクトの気持ちで歌ったのがこの曲。
＜桑野さんの心のブルース＞
M3. Everybody Loves A Lover / Hannah Gill
1976年にシャネルズに誘われた時代の話・・・ある日、渋谷のミウラ楽器のスタジオで、シャネルズの「Everybody Loves A Lover」を聞いた。
それまで、ステージでソロなんか吹いたことなかったので、すごく興奮した記憶が。
元々は、ドリス・デイやシュレルズで有名な曲ですが、今日は最近のJazz SIngerで聞いていただきます。
＜トオルさんの心のブルース＞
M4. Rockin' Robin / SHA NA NA
おなじみSHA NA NAの「Live In Japan」の1曲目！
高校生の頃に出逢って、ハマりまくったアルバムで、チェッカーズを作るきっかけにもなったアルバム。
このライブ盤のままにコピーしてました。 今でもクラブイベントでかけてます。
ちなみにこのSHA NA NAのライブをシャネルズのメンバー、観に行ってます。
SHA NA NAのアルバム、オリジナルでほとんど持ってますよ。 (By マーチン）
＊番組では、お聞きのあなたの「私の心のブルース」を募集しています。
「こんな瞬間にちょっと大人になったなぁ～」とか
「親友と好きな子がかぶってあきらめました」とか
「久しぶりに会った父親の背中が小さくなってた」などなど・・・
どんなことでもいいんです。
まだマーチンの言う「ブルース」がつかめきれないな～という方も、「こんな話ですか～？」
っていう軽い気持ちでいいんです。
その話にまつわる曲やブルースを感じる曲も書いて、番組ホームページの
＜メッセージを送る＞から送って下さい。 待ってま～～す。
＊来週は、ゲストにMy Funky Brother＜在日ファンク＞の浜野謙太さんを招いてのFunky Nightです。 お楽しみに。
masayuki suzuki taste of martini tour 2024
詳細は、https://www.martin.jp/live/archive/?51423