ケロロ軍曹に今ハマっておりまして。そしてMOTHER3というゲームにもゾッコンでして。あとラーメンズとかも今更見始めていまして。
現在私はまんまと、そういう「2000年代の娯楽」に囲まれながら、というか自ら選り好みしながら、生きてるんですよ。
子どもの頃に、年上の従兄弟とか両親や姉がよく「昔話」をするのが、何となく嫌だったんですが、いつの間にか自分も、少しレトロ(2000年代をレトロと言えるかどうかの議論はまた今度で)なものばかり好むようになっています。
ああ。やばいです。これやばい。
こうやっていつしか...俺も老害なんて呼ばれてしまう日が来てしまうのでしょうか...。それは怖い。非常に怖い。でも、もし万が一、そうなってしまったとしたら、せめて「超面白い老害」になりたい、と思っとります。
「昔面白かったもの」は思い出補正でも何でもなく、確かに現代にも通用する素養を持っているのです、間違いなく。だってケロロめっちゃ面白いし。アンゴルモア可愛すぎるし。普通にMOTHERの敵強いし。中ボスで何度か詰んだし。ラーメンズ圧倒的だし。だし。
だから、昔話をできるだけ面白く、鼻息荒く、僕より若い人さえ引き込めるように。
そんなおじいちゃんに私はなりたいぜ。と思うね。
てゆーかそもそも、昔話をするのが老害なんじゃなくて
昔話がつまんないのが、老害です。