Playを「再生」と和訳した日本人が、ベスト和訳賞を受賞すべきだ。
そうは思いませんか。
ベスト和訳賞なんてものが、あればの話なんですけども。
何度でも巻き戻せるから、再生なのかなと思ってたんですけど。
初聴きの音楽にも「再生」って普通に使うじゃないですか。
初めてなのに「再び」って。
これ、不思議です。
で、考えてみたんです意味を。
もしかしたら
作者の意志や感情、記憶を、生き返すから「再生」なのかなと。巻き戻るのは音だけでなく、そうした概念的なものだったりも含めているんじゃ無いかなと。
Playを再生と訳した人はきっと、作品が大好きでリスペクトがあって、だから作者に対する畏敬の念を込めて、そう書いたんだと思います。
俺は1人のミュージシャンとして
君たちリスナーに、楽曲を本当の意味で再生してほしいと切に思います。