今週もお聞きいただきありがとうございます。
☆2月6日(月) Vol.1214
1.霧の8マイル/The Byrds
2.Teach Your Children/Crosby, Stills, Nash & Young
3.In My Dreams/Crosby, Stills & Nash
4.Take Me to Your Heart/Rick Astley
5.Der Kommissar/FALCO
6.Lay Down Burden/Brian Wilson
☆2月7日(火) Vol.1215
1.時間よ止まれ/Roberta Flack
2.中央フリーウェイ/Swing Out Sister
3.Behind the Mask/Michael Jackson
4.誰も気付かない/Lisa Marie Presley
5.Fire/The Pointer Sisters
☆2月8日(水) Vol.1216
1.Stayin' Alive/N-Trance
2.Everlasting Love/Gloria Estefan
3.Turn the Beat Around(妖精のメロディ)/Vicki Sue Robinson
4.汚れた英雄/Rosemary Butler
5.明日への勝利/Robin Zander
6.To Be With You(ライブ)/Mr.BIG
☆2月9日(木) Vol.1217
1.All My Loving /The Beatles
2.Just One Look/The Hollies
3.幸せの黄色いリボン/Dawn
4.ライオンは寝ている/The Tokens
5.ふられた気持/The Righteous Brothers
6.Don't Know Much/Barry Mann
7.A Natural Woman/Carole King
☆矢口さんからのコメント☆
ザ・バーズやクロスビー、スティルス、ナッシュ(&ヤング)、そしてソロでの活動でロックの歴史に大きな足跡を遺したデヴィッド・クロスビーを偲び、追悼企画を月曜日の前半にお送りしました。これを機会に若いラジオのリスナーがより、アメリカ西海岸のサウンドに興味を持ってくれると嬉しいです。改めて作品とキャリアを振り返り、ビートルズたちから受けた刺激があの独創的なハーモニーと個々および共同体としての表現姿勢に結びついて、デヴィッド・クロスビーが自分たちの時代を音楽で描き続けたことを感じました。
12月から1月に、めぐり合わせのように続いてアニタ・ポインター、高橋幸宏さん、リサ・マリー・プレスリーと、それぞれたくさんの人たちに大きなインスピレーションを与えた才能が永い安らぎを得ました。けっして価値を失うことのないすばらしい音楽を伝えることこそラジオとディスク・ジョッキーの仕事であると思い、火曜日の後半3曲を選びました。
水曜日のラストは、1日遅れとなりましたがパット・トーピーの思い出のために日本でのライヴから1曲を。MR.BIGはなんて誠実なバンドなんだと、きっとわかってもらえたかと。59年前のその日付がビートルズの”エド・サリヴァン・ショー”初出演だったとたまたま知ったので1曲目を決め、さらにその2月9日が4人に多大な影響を与えたとされる名ソングライターたちの誕生日だったので、木曜日後半はそうした流れとなりました。この世にはいい曲があまりにたくさんありすぎるので、まだまだ番組がやるべきことは残ってるみたいです。さあ、来週はお待たせしました、”ラヴ・ソングたっぷり nights ”です。愛の洋楽ヒットまみれ、覚悟してください!
お知らせ:3月は”春だぜ!心ウキウキ楽しくなるヒット曲”を。さらに時節柄、”別れと出逢い<あの日あの時>の記憶とともに在る洋楽ナンバー”をテーマとして、そういうの多めに考えております。
ぜひ心に浮かんだ曲をメッセージと共にリクエストしてください。お待ちしています!!
矢口清治