今週もお聞きいただきありがとうございます。
☆7月10日(月) Vol.1302
1.I'm Yours/Jason Mraz
2.83/John Mayer
3.Wrapped Around Your Finger/The Police
4.What Is Love?/Haddaway
5.Fast Car/Tracy Chapman
☆7月11日(火) Vol.1303
1.Bad Medicine(ライブ)/Richie Sambora
2.Everybody Wants You/Billy Squier
3.Pearl In The Shell/Howard Jones
4.オクトーバー 道/George Winston
5.恋のバン・シャガラン/Silver
☆7月12日(水) Vol.1304
1.ダンスに夢中/Leif Garrett
2.My All/Mariah Carey
3.あなたしか見えない/Peter Allen
4.I Was Made For Lovin' You/KISS
5.Can't Stop Lovin' You/Van Halen
6.Lovin' You/Minnie Riperton
☆7月13日(木) Vol.1305
1.Peter Gunn/Emerson, Lake & Palmer
2.Night After Night(ライヴ)/U.K.
3.さらばロンリー・レイン/Electric Light Orchestra
4.Do They Know It's Christmas?(Live Aid 1985)/Band Aid
5.We Are The World/USA For Africa
☆矢口さんからのコメント☆
わりとつい最近に感じられる2000年代後半の曲も、すでに”ラジオの歴史を彩った洋楽ヒット”としてとてもありがたいなあと感じました。月曜日前半のジェイソン・ムラーズとジョン・メイヤー。「アイム・ユアーズ」は和みますねえ。リクエストに感謝です。
その月曜日後半。最近驚いたカヴァー関連のオリジナルを選んでみました。それぞれをよみがえらせたのがデヴィッド・ゲッタとルーク・コムズ。とりわけ「ファスト・カー」は最新全米チャートでも3位という、オリジナルを超えた状況となっています(最高2位)。普遍的な苦悩の深さをあまりに見事に描いたトレイシー・チャップマンの鮮やかな表現力を、改めて強く感じました。放送を耳にした業界の友人も印象的だったと連絡をくれて、選んだ甲斐があったなあと思っています。カヴァーで初めてその曲を知った世代にも、いろんなものをお届けしたいです。
水曜日のミニー・リパートンと木曜日のUSA・フォー・アフリカとは、機会がある限りそれぞれの日付けで紹介し続けたい、生涯忘れられないそんな2曲です。今年も願いが叶いました。こちらも70年代や80年代は、すでに厚い歴史のカーテンの向こう側という若い人々に、出会って損じゃなかった音楽と感じてもらえたら最高に嬉しいです。
ますます、夏一直線となってきました。理想の夏/夢想の夏のサマー・ソングをどんどんお届けしますので、遠慮なく参加してください。リクエスト/メッセージをお待ちしています!
矢口清治