今年の12月は
いつになく毎日クリスマスソングを聴きまくっています。
毎年クリスマスソング三昧の年末なんですが今年は
拍車がかかりました。しあわせ。
今日はエイミー・マンのクリスマスアルバム
「one more drifter in the snow」
エイミー・マンは
1985年にティル・チューズデイのボーカル・ベース担当で
デビューしました。
私はエイミーとティル・チューズデイの大ファン!
このアルバムはそんなエイミーファンの私だからお気に入りでもあるんですが…
なんというか楽しくてワクワクするクリスマスだけじゃない
神秘的な…そして厳かで…何か深い心のひだを見つめる機会のような
感情が流れている気がします。
スタンダードなクリスマスソングもエイミー風に静かにナチュラルに聴かせてくれます。
私が好きなのはオープニング曲のwhat ever happened
to christmas
この曲は私の大大大好きなジミー・ウェッブの作品で
フランク・シナトラが1968年にリリースしたクリスマスアルバムに収録
されています。
クリスマスの前から街も人もざわめきキラキラした日々が
続いていたのに。
そのクリスマスは、いったいどこに行ったの?
というアフタークリスマスの気持ちが歌われています。
日本はお正月が控えているので、この気持ちは
わかるようできっと理解できていないはず。
でも楽しいことが過ぎ去った後の気持ちは…
わかりますよね。恋のような…
あんなに好きだったのに…という感じ?
ジミー・ウェッブっぽい(笑)
久しぶりに何度も聴きました。
ご紹介できてよかった。
さて、明日の5時ラジ
テーマは今年1番楽しかったこと!
教えてくださいね。
曲を聴きながら、時々ベランダに出て空を見ていたら
大きな流れ星!