【スポーツ☆1700】
今回のテーマは、「ディエゴ・マラドーナ」
元NHKアナウンサーで、現在は法政大学スポーツ健康学部で教授を務める、山本浩さんとお電話を繋ぎました。
1986年のサッカーワールドカップ・メキシコ大会で、マラドーナがイングランド戦で決めた2ゴールと共に思い出されるのが、山本さんのあの名実況ですよね。
山本さんは「解説の方が長い解説をしたら、短くまとめて繰り返せ」という風に言われていたそうで、まさにそのまとめている最中に、マラドーナにボールが渡ったとのこと。
「マラドーナ」という言葉を発するつもりだったのを言いそびれてしまい、頭が真っ白に。
次のステップに入った時に初めて、名前を呼びました。
その後 マラドーナは、いつもの通り長い間ドリブルをせずに、パスするだろうと思っていましたが…
なんと、そのまま抜けていきます!
ゴールに近付くにつれて、山本さんの発する「マラドーナ」の声量も上がっていき、
『マラドーナ...マラドーナ。マラドーナ!きたぁ!マラドーナ!!』という、今も語り草となる名実況が生まれました。
動きに合わせて、引っ張られていくような感じだったんだそうです。
山本さんにとってマラドーナは「極めて特別な存在だった」とお話しされました。
このお話を聞いて、当時のことを鮮明に思い出したラジアンの方も多くいらっしゃったのではなでしょうか。
今回は、11月25日に、母国アルゼンチンで60年という人生に幕を閉じた、サッカー界のレジェンド、ディエゴ・マラドーナについてお話を伺いました。
山本さん、ありがとうございました!
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