１月２６日（水）

【ドライブ☆1700】

「埼玉トヨタ深谷店」から車でおよそ25分。
国道140号線を寄居町方面に進み、玉淀大橋を渡って、国道254号線に入ると、
右手に「ら〜めん」と書かれた幟が見えてきます。

今週は『麺処青野』へご案内しました！

まずは券売機で食券を購入しましょう！

今回は、１番人気の「醤油らぁめん(税込790円)」を選びました。

『麺処青野』がオープンしたのは、2019年4月。
店長は、青野聖さん(38歳)。
地元のラーメン屋さんで衝撃を受け、ラーメンの道に進むことを決めたという青野さん。
修行を経て、出身の地である秩父にお店を開くことも考えましたが、
味や麺の状態を左右する「気候」が安定した場所の方が、理想のラーメン作りができるだろうと考え、

寄居にお店を開くことを決めました。

青野さんがオープン当初から変わらず心掛けているのは「地産地消」
できるだけ埼玉の食材を使うこと。
今回お願いした「醤油らぁめん」も、

川島町の「笛木醤油」を使って作っているんだそうです。

こちらがその「醤油らぁめん」です！

スープはコクが深く、しつこくないのに程よくオイリーで、出汁の香りがふわーっと鼻に抜けていきます。
４種類の煮干しとカツオから出汁を取って、鶏油と背脂をバランスよく混ぜることで、味わい深いスープに仕上げているんだそうです。
スープが冷めてしまうと味がどんどん変わってしまうのですが、
変わった後も楽しめるように、バランスを考えてスープを作っているという、まさに職人技！

麺は、手でしっかり揉んで仕上げるという「手揉み麺」。
少しちぢれたもちもちぷりぷりの麺が、スープとよく絡んで最高！

トッピングのチャーシューは「煮豚」と「吊るし焼き」の２種類。
旨味がぎゅっと詰まった「煮豚」は、噛むたびにじわーっと旨味が広がります。
「吊るし焼き」は、香ばしい香りが鼻に抜けて、スープとの相性も抜群！

色んな食感、香りが楽しめる、青野さんのこだわりの一杯です！

この「醤油らぁめん」、そのままでももちろん最高に美味しいのですが…
ぜひ一緒に楽しんでいただきたいトッピングが「味玉(110円)」。
深谷の「田中農場」から取り寄せた卵で作った「味玉」は、スープとの相性も抜群で絶品！
やみつきになること間違いなし！
青野さんイチオシの「味玉」トッピング、ぜひ一度お試しください！

餃子も絶品でした♪

他にも、日替わり限定メニューも毎日SNSで更新されています。
ぜひチェックしてみてくださいね！
　
営業時間、昼の部は、11時30分〜14時30分まで。
夜の部は、営業時間短縮中のため、18時〜20時完全閉店です。
定休日は、月曜日の夜と、火曜日終日。
席は、カウンター・テーブル・座敷、合わせて最大30席あります。
駐車場は、20台ほど停められます。