【ドライブ☆1700】
今週は「埼玉トヨタ所沢店」の皆さんのイチオシのお店へご案内しました！
「埼玉トヨタ所沢店」から、車でおよそ４０分。
国道２９９号線を飯能方面に進み、中山陸橋西交差点を左折、駅前通りに入ります。
さらに進んで、八幡町交差点を右折し、飯高通りに入ってしばらく行くと、
情緒ある佇まいの建物が、左側に見えて来ます。
武蔵野うどんを楽しめる老舗、
飯能にある『古久や』に到着です！
ここは、江戸末期から長く愛されている、大人気のうどん屋さんです。
昔は、うどん屋さんではなく、小麦などを売る穀物屋さんを営んでいたとのこと。
そこの「まかない」として先代が作ったうどんが好評で「商品化しよう！」とできたのが、今の『古久や』だったのだそうです。
現在の店主は、６代目の細川博之さん(４７歳)。
お店を受け継いだのは、２７歳の時。
それ以前は美容師をやっていたそうですが、ご両親の年齢も重なり「ここを無くしてはいけない」と思い、歴史あるこのお店を守り続けています。
店内は、古き良き日本の文化を感じられる、木造建築の落ち着く空間。
席は全て、畳のお座敷です。
靴を脱いで席につきましょう。
お品書きは、もりうどん、たぬきうどん、月見うどんなど様々。
今回は大人気の「肉つゆうどん」の「並(税込７５０円)」をお願いしました！
並で約４００グラムと大ボリュームなので、小食の方は「小」がオススメです。
麺は、温かいものか冷たいもの、どちらか選べるという事で、冷たい方を選びました。
「武蔵野うどん」と聞くと、ワシワシとした食感のガッシリした麺を思い浮かべると思いますが、
『古久や』の武蔵野うどんは、一味違います！
「ご年配の方や、お子様でも食べやすいように」と、ツルツル・モチモチ食感にこだわっていて、喉越しが最高！
太すぎないのでゴワゴワせず、とても食べやすいのです！
サバ節とカツオ節から出汁をとった甘めのつけ汁には、
豚肉、ねぎ、みつば、干し椎茸がゴロゴロと入っていて、旨味たっぷり！
うどんと一緒に運ばれてくる、柚子胡椒、七味、ネギを加えながらお楽しみください♪
麺との相性抜群で、最後まで飽きずにあっという間に完食です！
残ったつけ汁は「蕎麦湯」ならぬ「うどん湯」で割って、最後の一滴まで、余すことなく頂きました。
博之さんは、
「美味しく食べて頂けるように、気合いを入れて、毎朝仕込んでいます！
『飯能に来たら 古久や だ！』と思ってもらえるような、
皆さんに愛されるお店になるよう心がけて、頑張っていきたいです。」
と、優しい笑顔で話しておりました。
江戸末期から代々ずっと受け継がれてきた『古久や』のうどん。
皆さんも是非一度、足を運んで、沢山の人に愛された一杯を味わってみてください！
営業時間は、お昼のみ、１１時〜１４時１０分ラストオーダーです。
定休日は日曜日と祝日。
大型連休は、５月１日／３日／４日がお休みです。
４月２９日と５月５日は、通常通り営業します。
座席は、お座敷のみ、およそ２０席。
駐車場は、お店の横に７台分あります。
今週は「埼玉トヨタ所沢店」の皆さんイチオシのお店、
飯能にある武蔵野うどんの名店『古久や』へご案内しました！
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