大野勢太郎さんは、大事をとって、今週いっぱいお休みします。
ということで、昨日に引き続き、
影武者パーソナリティーの方にお越しいただきました!
今日の影武者は…元気モリモリ!高森浩二さん!!
暑さに負けない、元気モリモリな50分をお届けしました!!!
【テレフォン☆1700】
今日のキーワードは『ホテル』
ホテル評論家の瀧澤信秋さんに電話を繋ぎました!
夏休みシーズン真っ只中、
コロナ禍でありながらも、
かなり人の動きが出てきたなぁという印象を受けますよね。
そこで、ホテル業界の現状を伺うと…
7月前半から予定されていた「全国旅行支援」について、
政府は新型コロナウイルス感染症者数の拡大を受けて
開始時期を延期しました。
開催時期については早くて9月以降とみられています。
現場においては“Go To トラブル”と揶揄されるなど
歓迎されないシーンも多々あった観光需要喚起キャンペーンだけに、
経営としてはがっかり、
現場ではホッとしてる…というのが実態に近いんです。
いずれにしても、疲弊してきた宿泊業界にとって待ったなしの状態が続く中、
今回の延期は相当な痛手と話す経営者、
マネージメント層の声が圧倒的に多いですね。
そもそもGO TO トラベルなどの観光需要喚起キャンペーンは、
利用者から見ると、心理的にお得感は高まるが、
観光需要を喚起することを目的とした“事業者”を支援する趣旨であり、
必ずしも“利用者”がお得になるとは言えないんですね。
キャンペーンに合わせて割引相当分を事前に勘案し
宿泊料金を上げるホテルもあります。
ホテルは繁閑に応じて料金を変動させるわけですから、
キャンペーンで繁忙になれば料金を上げるのは、
ビジネスとしては正しいですよね。
実は、キャンペーンが告知されると
予約がパタッと減る、というホテル関係者の声は多く、
キャンペーン告知後からキャンペーンが始まる前までは
ホテルの料金はかなり安くなる傾向があるんです。
旅行のタイミングを考える際には、
このことを頭の片隅においておくといいかもしれません。
と、瀧澤さんは教えてくださいました!
とはいえ、コロナ禍で、
旅行の計画を立てるのはまだまだ難しい時期ですよね。
”安心して旅ができる”そんな日が1日でも早く来ることを願うばかりです…。
瀧澤さん、ありがとうございました!
【第486回の当選者】
ラジオネーム:(佐倉市)軽トラ野郎 さん
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明日、水曜日の日替わりコーナーは『 ドライブ☆1700 』
埼玉県内の絶品グルメをご紹介します。
お楽しみに♪