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『FNS27時間テレビ』ポスタービジュアル完成 応援サポーター・ラウールのコメントも到着

 4年ぶりの復活を遂げた昨年に続いて、2024年の夏も放送が決定しているフジテレビの超大型番組『FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭!』の放送日時が、7月20日午後6時30分から翌21日午後9時54分に決定。また、これに合わせて番組のポスタービジュアルも完成した。

【番組カット】FANTASTICSが「学校かくれんぼ」に初参戦!

 今年の『FNS27時間テレビ』は、コントあり企画ありのお笑いバラエティー『新しいカギ』をベースに、「日本一たのしい学園祭!」をテーマに、『新しいカギ』にレギュラー出演中の霜降り明星(せいや、粗品)、チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)、ハナコ(菊田竜大、秋山寛貴、岡部大)の“カギメンバー”7人が総合司会を務める。

 全国各地の高校生ダンサーが一堂に会するダンス大会「カギダンススタジアム」、18人の著名人ランナーが賞金1000万円を懸けて争う27時間通し企画「100キロサバイバルマラソン」などのスペシャル企画のほか、『逃走中』、『ハモネプ』、また『今夜はナゾトレ』といったフジテレビの人気番組とのコラボ企画など、内容盛りだくさんの27時間が繰り広げられる。

 このほど完成したポスターは、「日本一たのしい学園祭!」という番組のテーマをカラフルに表現した、インパクト絶大な一作。本ポスターのアートディレクター・岩澤新平氏が「学園祭特有のカオスな感じと、お祭りの楽しそうな感じを表現している。学園祭が始まる“ワクワク感”を、弾けるイメージでデザインしました」と語る通り、7人のカギメンバーが元気いっぱいにジャンプする姿や、「全校生徒、1億2000万人!」という力強いキャッチコピーは、見ているだけで笑顔になれること請け合いだ。

 きょう15日放送の『新しいカギ』(後6:30~)では、今年の『FNS27時間テレビ』の目玉企画の全貌がついに明らかになる。高校生ダンサーたちが、日本一の座を懸けて「ダンススキル」と「会場を笑顔にさせられるか」を競い合う一大企画「カギダンススタジアム」が、いよいよ本格始動を果たす。

 スタジオには霜降り明星、チョコレートプラネット、ハナコ、丸山礼、そして本大会の応援サポーターを務めるSnow Man・ラウールが集結し、コーナーMCの粗品が、大会に出場する高校生チーム7組を紹介する。

 かくしてエントリーが決まったのは、宝仙学園女子部(東京都)、花巻東高等学校(岩手県)、三重高等学校(三重県)、武南高等学校(埼玉県)、KADOKAWA DREAMS YOUTH(神奈川県)、北九州市立高等学校(福岡県)、そして、1MILLION(韓国)の全7チーム。

 全国大会の常連から、世界大会に出場経験を持つチーム、さらには韓国エンターテインメント界を代表する名門ダンススタジオまで、強豪チームが次々に登場し、カギメンバーもラウールも驚く。しかし今回、そんなカギメンバーをさらに脅かすサプライズが…。なんと、せいや、長田、松尾、菊田、秋山、岡部、丸山の7人が1人ずつ、それぞれのチームのサポートメンバーとして参加し、一緒にパフォーマンスを披露することになったのだ。果たして、どのチームに誰が入るのか。

 さらに今夜の放送では、人気企画「学校かくれんぼ」にスペシャルゲストとして福本莉子、川栄李奈が、そしてハナコの代役としてFANTASTICS from EXILE TRIBEの中島颯太、堀夏喜、木村慧人が初参戦する。「自信は?」と問われると、中島は「あります!」と即答し、「逃げ切ってハナコさんとトレードしてもらいたい!」と意気込む。一方、福本、川栄とは、入念に対策を立ててきた学生たちの熱意に、「すぐに見つかってしまいそう…」と不安そうな表情を見せるが…。果たして、カギチームは隠れ切ることができるのか。

 また、カギメンバー×高校ダンス部がタッグを組み、学校を盛り上げる企画「カギダンスバトル」第2弾も届ける。審査員を務めるGENERATIONS from EXILE TRIBE ・小森隼は、「身近な人を盛り上げるって、いちばんハッピーなこと。ダンスを通して、みんなが盛り上がる姿に期待しています!」と学生たちに呼びかける。せいや、松尾がプロデュースする2チームのダンスパフォーマンスに注目だ。

■アートディレクター:岩澤新平・ラウール(Snow Man)コメント

【アートディレクター:岩澤新平】(The King Maker)
「今回の『FNS27時間テレビ』のポスターは、学園祭特有の、いろんな要素がゴチャ混ぜになっているカオスな感じと、お祭りのとにかく楽しそうな感じを表現しています。学園祭が始まる“ワクワク感”を、弾けるイメージでデザインしました。特に、カギメンバーのみなさんが頑張ってジャンプしてくれたので、躍動感が出て、とても良い感じになりました」

【ラウール】(Snow Man)
――いよいよ「カギダンススタジアム」が始動しました。出場する高校生ダンサーのみなさんの印象は?
「高校時代の仲間ほど、一緒に過ごす時間が長い間柄って、ないと思うんですよね。しかも、ダンス部の仲間だったら、きっと放課後や休日もずっと一緒にいると思うんです。そんな、すべてをともにする仲間だからこそ、お互いを思いやったり、逆に反発し合ったり…っていう、みなぎるような“青春感”が伝わってきて、熱かったですね。高校生のみなさんにとって、今回の“カギダンススタジアム”への挑戦は恐らく、この先の人生で、ここまで頑張ることってあるのかなって思えるくらい、夢中で頑張ることができる貴重な機会になるはずです。僕自身、みなさんの人生の大切な一瞬に立ち会えることを楽しみにしています」

――今回、その高校生ダンサーのチームに、カギメンバーが加わることも決まりました。「面白いですよね!高校生のチームにカギメンバーのみなさんが加わったときに、どういう化学反応が起きるのか、すごく興味があります。カギメンバーのみなさんは、短期間でダンスを覚えなきゃいけなくて大変だと思うんですが、高校生のみんなも、カギメンバーと一緒に踊る難しさは絶対にあると思うんですよ。ですから、いかに気を使わずにチームがひとつになれるか…要は、お互いに、いかに“仲間”として接することができるか、そこが一番大事なんじゃないかなと思います」

――その上で、ラウールさんからカギメンバーにアドバイスを送るとしたら?
「極力、“高校生になりきる”ことですね(笑)。やっぱり、高校生から見ると、カギメンバーのみなさんは大人なわけで、そこの壁は絶対あるはずだから。心から高校生に戻って、その環境を楽しむことが勝利につながるんじゃないかと思います」

――最後に、「カギダンススタジアム」を楽しみにしている視聴者の方々へメッセージをお願いします。
「本番当日のダンスパフォーマンスは数分間ですが、そこに向けて積み重ねてきた努力が詰まった、熱い数分間だと思うので、テレビをご覧になっているみなさんにも、その熱さを感じ取ってもらえたらと思います。“ダンスが人を笑顔にする”というのは、僕が常々実感していることですが、その現象をまだ感じたことのない人もたくさんいると思うので、ぜひ、この“カギダンススタジアム”を通じて、笑顔になってくれる方が1人でもいたら、うれしいですね」