BMW MOTORRAD JAPANは28日、東京ビッグサイトで開催中（～30日まで）の国内最大級のモーターサイクルイベント『第52回東京モーターサイクルショー』でプレスカンファレンスを実施。『R20 コンセプト』『コンセプト F450GS』を日本初公開した。
【写真多数】カッコイイ…さまざまなバイクを展示したBMW MOTORRAD JAPANブースの様子
BMW MOTORRADジェネラル・マネージャー 大隅武氏は、『R20 コンセプト』を「昨年5月『コンコルソ デレガンツァ ヴィラデステ 2024』というイタリアの展示会で、衝撃的なデビューを飾ったビッグヘリテージのコンセプトモデルです」と紹介。
同モデルは、“BMW Motorradが考えるロードスターモデルのビジョンを象徴するもの”とされ、ビッグボクサーエンジンとが情熱的なピンクのカラーリングが目を引く燃料タンクが印象的なモデルとなっている。
また、同社は『コンセプトF450GS』も公開。大隅氏は「こちらも昨年、イタリアのミラノショーで発表させていただきました新しいGSモデルのコンセプトモデルとなります。排気量は450cc、並列2気筒のエンジンで、48馬力という仕様で、車重は175キロという形の新しい能力となります」と説明した。