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乃木坂46川崎桜、Wセンターになった同期・井上和&中西アルノへの想い「2人だからこそわかることがある」【インタビュー中編】

 乃木坂46が26日に38thシングル「ネーブルオレンジ」を発売した。ORICON NEWSでは4期生の筒井あやめ(20)と5期生の川崎桜(崎=たつさき/21)に全3回にわたるインタビューを実施。第2回となる今回は川崎に、Wセンターを務める同期2人について、そして6期生の印象となりたい先輩像について聞いた。

【撮り下ろし】密着ショット!川崎桜のバックハグに喜ぶ筒井あやめ

――まず「ネーブルオレンジ」を初めて聴いた時の率直な感想を教えてください。

【川崎】すごく爽やかでフレッシュな曲調だなって思いました。最近のシングルにはなかったようなテイストだったので、新鮮な感じがしてこれから制作するのは楽しみだなと思いました。

――実際にレコーディングをしてみていかがでしたか?

【川崎】歌っていてとても気持ちがいい曲で、耳に残るメロディーが特徴的でした。収録が終わった後に周りにいたメンバーも自然と「ネーブルオレンジ」を口ずさんでいました(笑)。

――今回の新シングルでは5期生の井上和さんと中西アルノさんがWセンターを務めます。5期生同士のWセンターは初で、川崎さんは同期の2人がセンターを務めることになりましたね。

【川崎】今回のシングルでは「歌を届けたい」というテーマがあることを聞いていたので、ぴったりの2人だなと思いました。以前ライブで「絶望の一秒前」を2人だけで歌ったことがあって、その時に系統は違う二人だけど、気持ちをすごくストレートに乗せる歌が上手だなって思っていたので、これからの披露も楽しみです。

――井上さんのことは、同期としてどのように見ていましたか?

【川崎】和は5期生の紹介動画でも最初に世間にお披露目されて、初めての5期生曲でもセンターだったし、ずっと和に引っ張ってもらっていたなっていう印象がすごくあって。最近は2回全国ツアーの座長を務めて、そのたびに強くなっているとは思うんですけど、でも、最初はやっぱりすごく怖かったと思います。和は責任感が強くて、自分に厳しくストイックだからこそ、いろんなことが見えて苦しかったと思うんです。でも3年経って、ようやく少し肩の荷を下ろせたじゃないですけど、パフォーマンスを楽しめるようになっているなというのは感じています。

――そして、中西さんにとっては「Actually...」以来のセンターになりました。

【川崎】アルノが「Actually...」で初めてセンターをやった時、私はまだデビュー前でテレビで見ていたんです。その時の感情も思い出されて。それから3年経って色々経験して、関係性の深い和とのWセンターを見られるのがすごく楽しみだし、3年でいろんなことが変わったんだなと実感しました。

――今作では、そんな2人がWセンターとして2人で支え合っていくことになりそうですね。

【川崎】センターを経験した2人だからこそわかることがあるんじゃないのかなと思います。何よりも2人とも歌がすごく上手なので、この楽曲を届けるには本当にぴったりの2人だなって感じます。

――加入したばかりの6期生の楽曲も今シングルに収録されるそうですが、初対面の時の印象はどうでしたか?

【川崎】初々しくて、すっごいかわいくて(笑)。泣いてる子が結構いたんですけど、その泣き方がめっちゃかわいかったんです。もう抱きしめたくなるような。まだ1度しか会えてないんですけど、早くお話したいです。

――5期生に憧れて入ってくるメンバーもいるかと思いますが、どんな先輩になりたいですか?

【川崎】やっぱり与田(祐希)さんが私の中ですごく理想の先輩で。壁を作らずに、自分の経験を話してあげられる先輩になりたいです。やっぱり後輩からは話しかけにくいじゃないですか。だから、話しかけやすいオーラを出したいと思います!仲良くなりたいです!