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上西怜、NMB48卒業コンサートで「全部やり切ることができた」ファンに感謝 姉・上西恵サプライズ出演も

 「NMB48 上西怜 卒業コンサート~君だけのアイドル~」が27日、大阪・オリックス劇場で行われた。

【写真】淡い青のドレスで卒業コンサートに登場した上西怜

 上西は、2001年5月28日生まれ、滋賀県出身。16年にNMB48の5期生として加入し、「れーちゃん」の愛称で親しまれてきた。NMB48のフロントメンバーとしてはもちろん、グラビア、ファッションモデル、アパレルプロデュースなど多方面で活躍してきた。姉は元メンバーの上西恵、いとこは上西星来。

 上西のソロによる「わるきー(わるれい)」でスタート。その後のユニットコーナーでは上西の思い出が詰まった楽曲を披露し、福野杏実と西島梨央との「ジッパー」が終わったところでカウントダウンが始まり、幕が下ろされると、そこには上西怜と、NMB48・1期生の姉・恵の姿が。サプライズ出演した恵と姉妹で「ハートの独占権」を歌唱した。

 その後、怜から恵に対してサプライズで手紙が読み上げられた。1行読まれただけで、恵の目にはすでに涙が浮かんでいた。恵は「ありがとう。びっくりです。まさかの逆サプライズみたいな。大切にします」と言って手紙を受け取った。

 そしてアンコールでは、淡いブルーのドレスで登場した上西。「加入してからの9年間の活動は本当に何も悔いがないです!全部やり切ることができました!これからも皆さんと一緒に笑顔の道を、自分らしく、自分のペースで“楽しい”って思うこと、ワクワクする未来に向かって歩いていきたいと思います」と活動を振り返り、ファンへの感謝の言葉を伝えた。