NOW ON AIR
GOGOMONZ (13:00-17:00)
NOW PLAYING00:00

『Dr.アシュラ』“ポンコツすぎる”研修医役の佐野晶哉に「ハマり役すぎる」の声【ネタバレあり】

 松本若菜主演フジテレビ新水10ドラマ『Dr.アシュラ』(毎週水曜 後10:00※初回15分拡大)の第1話が16日に放送された。以下、ネタバレを含みます。

【写真】■ドラマ『Dr.アシュラ』キャスト・出演者一覧、相関図【2025年4月期】

 こしのりょう氏による人気まんがを実写化。命と最前線で向き合う救急科を舞台に、どんな急患も絶対に断らない、そしてどんな手を使ってでも絶対に助けるスゴ腕のスーパー救命医・杏野朱羅(松本)の活躍をノンストップで届ける救命医療ドラマ。

 帝釈総合病院・救急科。初期研修医の薬師寺保(佐野晶哉)は救急科に配属されて早々、当直につくことになった。不安を隠せない様子の保に看護師の水吉歩夢(荒井玲良)は、この病院では重症患者は受けていないと話す。その方針は院長・不動勝治(佐野史郎)によるもので、医療ミスなどが起きないようにするのが理由だという。その言葉に安堵(あんど)する保だが、歩夢は「でも今日もアシュラ先生いるからね」と意味深な一言を加える。

 保が休憩室に行くと、スクラブのままソファで眠っている女性の姿が。救命医・杏野朱羅(松本若菜)である。すると突然朱羅は目を覚まし「来る!」とつぶやくなり初療室へ急ぐ。保が後を追うと救急隊からのホットラインが鳴る。心肺停止患者の受け入れ要請に対し朱羅は「すぐに連れてきて」と答える。

 救急車が到着し、朱羅は救急隊員から急患の心臓マッサージを引き継ぐ。保と歩夢に指示を出しながら必死に蘇生を試みる朱羅。そのさなか、銃で撃たれた組長をヤクザたちが運び込んでくる。

 また別の日には交通事故で搬送されてきた重体の患者と、酩酊状態で大量吐血した男性を処置することに。保は出血が多い男性の口の中にカメラを入れて止血に成功するも、すぐに再度吐血。保は「くそ!」「何で!」と動揺を隠せずにいると、朱羅が保の手を止めて、処置を代わるのだった。

 第1話では研修医として医療の最前線を目の当たりにし、呆然と立ち尽くすシーンが多かった保を演じた佐野に視聴者からは「ポンコツが似合いすぎる」「今のところ役立たずすぎるけど笑」「ハマり役すぎる」との反響が寄せられた。