俳優の栗山千明が主演を務め、伊藤健太郎が共演する読売テレビ・日本テレビ系全国ネット木曜ドラマ『彼女がそれも愛と呼ぶなら』(毎週木曜 後11:59)の第3話が、17日深夜に放送された。放送直後には、第4話(24日放送)の見どころが公開され、西原亜希が出演することが明らかになった。
【場面写真】不安げな表情を浮かべる氷雨(伊藤健太郎)
原作は、一木けい氏による小説『彼女がそれも愛と呼ぶなら』(幻冬舎文庫)。正直すぎる愛が混ざり合う、スパイシーでスウィートなラブストーリーが繰り広げられる。“ポリアモリー(複数恋愛)”を貫くシングルマザーの主人公・伊麻と小森氷雨(伊藤)、風間到(丸山智己)と空久保亜夫(Kis-My-Ft2・千賀健永)ら3人の恋人との物語を描く。
第3話までは、大学院生・氷雨が、複数の恋人がいる伊麻との愛の形に戸惑いながらも、必死に受け入れていく葛藤が丁寧に描かれてきた。そして、第4話からは、新たな展開として伊麻の友人・絹香(徳永えり)の物語が動き出す。
絹香は、モラハラ夫との冷めきった家庭に悩む、普通の主婦。夫のコートのポケットからは、浮気を証拠づけることになる避妊具を見つけてしまう。さらに、仕事先へ突如訪れた女性から「ご主人とお付き合いさせていただいている八沢藍子です」と告げられる。ずっと自身の人生から逃げ続けていた1人の主婦が、愛の形に向き合うこととなる。正反対の人生を歩む、伊麻と絹香は互いの境遇から何を感じ取るのか。
不倫相手・藍子は、西原亜希が演じることも発表された。