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松田元太、水上恒司の頭にシュート直撃 「絶対に当てるなよ!」のフリにお約束展開&ケンカ芸もぼっ発

 7人組グループ・Travis Japanの松田元太と俳優の水上恒司が21日、都内で行われた映画『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』“ヒット”祈願イベントに参加した。今作のメインキャラクターであるたべっ子どうぶつたちに見守られながら、松田が声優を務める“らいおんくん”、水上演じる“ぞうくん”ともにそれぞれキックベースチャレンジ、Tバッティングによるベースボールチャレンジに奮闘した。

【写真】ぎゅっと…らいおんくんとハグしていた松田元太

 実際に松田はサッカー、水上は野球経験者ということでパネルに描かれた“大ヒット”の的を当てることに。最初は演じたどうぶつたちからチャレンジということで、水上はぞうくんに丁寧にバッティングを指導。だがもちろん、手が短いぞうくんはもちろんボールを転がすことだけで精いっぱい。松田が「ぞうくん、ふざけないでよ。真剣にやろうぜ」と呆れた。

 代打として水上が挑戦することになると、もちろんしっかり的にヒットさせる水上だったが、“大ヒット”を目指して2回目をお願いされると今度は大きくパネル超え。司会から“ホームラン”と称され「いいんですか!?」と戸惑いつつ、大成功となった。

 続いてらいおんくんの挑戦では、投手としてボールをパスする松田は、「らいおんくんは右利き?」と尋ねたり、謎の長いサインを送るボケ(?)をはさみつつ、らいおんくんの後ろにはキャッチャーに着替えたとなった水上が控える。

 しかしもちろんらいおんくんのボールはあらぬ方向へ。届かず…松田は「らいおんくんが集中してなかった」と文句たらたらで、さらには水上と「でもキャッチャーの指示だったじゃん」と飛び火。水上も「これだからピッチャーはだめなんだよ」とケンカ芸までぼっ発した。

 満を持して松田の挑戦では、水上が投手に「絶対に当てるなよ!」と注意喚起。「バルセロナが好きだったんですけどシャビをイメージして正確なシュートを目指します」とやる気十分の松田だったが、「もし当たるって思ったら避けて」と“前フリ”。

 松田の華麗なシュートは“お約束通り”にそのまま水上のプロテクター越しに頭に直撃。「今避けてたら絶対いってた!」と抗議する松田に水上は「ふざけるなよ!(プロテクター)つけてて良かった…ゴムボールだから痛いんだよ」と“ある意味大ヒット”となった。

 3本目の失敗をはさみ「もうみんなカメラ向けてない…」と報道陣の反応を心配する松田だったが、ラスト4本目のシュートは慎重に枠を狙い、見事に成功。松田は「良かった…大ヒットの思いを強めて蹴った。大ヒットしたらいいね」と安堵。水上は「でも置きにいってた」と苦笑していた。