俳優の伊原六花が、19日放送のカンテレのトークバラエティー『おかべろ』(毎週土曜 後2:28 ※関西ローカル)に出演。芸能界デビューからの7年間や素顔を赤裸々に語る。フジテレビ(関東地区)は20日深夜2時50分から放送。
【番組カット】編み込み衣装から素肌がチラリ…真っ赤な衣装で登場した伊原六花
同番組は、とあるテレビ局近くのダイニングバーを舞台に常連客のナインティナイン・岡村隆史と店主のNON STYLE・石田明が、有名人から“ここだけ”の話を引き出すトークバラエティー。
伊原は大阪府立登美丘高校ダンス部の時代、全国大会で発表した“バブリーダンス”が有名になったことで、高校に芸能事務所数社からスカウトが来たという。その中から伊原が現在の事務所を選び、逆オファー。届いていた手紙にある大物俳優の名前があったことが、決め手だったと明かす。
そして、19歳でドラマ・映画の初主演にNHKの朝ドラ出演が決まり、輝かしい芸能生活がスタートのはずが、右も左も分からない状態で挑んだ映画やドラマの現場で起きた事件で芸能界の厳しさを知ることになったと言う。
さらに後半では、「電気・水道を止められたことがある」といきなり衝撃の告白をして、ズボラな一面を明かす。公共料金などの大切な書類を自宅にある“大事なモノボックス”に入れたまま開封せず、怖い色の封筒が届いたと打ち明ける。
収録後、感想を聞かれ、伊原は「割としっかりしていると思われがちなので、本当はそうじゃないんだぞっていうのを知ってもらえたらと思います。それが私にとってプラスになるかわからないですけど、本当の自分をちょっとしゃべれました。意外と“ちゃんとしてないよ”っていうところをテレビで見ていただくことはなかったので、ありがたいなと思いました」とコメントした。