『鉄腕アトム』や『ブラック・ジャック』などと並び、手塚治虫の代表作の一つである漫画『火の鳥』と、元バレーボール日本代表の迫田さおりのコラボレーションしたグッズが販売されることが18日、決定した。
【写真】欲しい…!迫田さおり×『火の鳥』コラボグッズ販売
迫田は「この度、手塚プロダクションとコラボレーションさせていただけるということで、感謝の気持ちでいっぱいです。バレーボール日本代表時代のキャラクターと、地元・鹿児島県とのコラボレーショングッズもあり、とても嬉しいです!この企画を通してバレーボールはもちろん、鹿児島も盛り上げていけたらと思います。素敵なご縁をありがとうございます」と喜びを語った。
『火の鳥』は、バレーボール女子日本代表(当時の愛称:火の鳥NIPPON)のキャラクターとして2009年6月~2024年4月まで使用。約15年の間には、迫田が活躍したロンドン2012オリンピックで銅メダルを獲得した時期も含まれている。
今回手塚プロダクションが、日本バレーボール協会、スポーツビズと共同企画を立ち上げることを決定。同プロダクションでは火の鳥NIPPONに所属していた経歴があり、現在スポーツ文化人となったアスリートの第2の人生を応援することを目的に、『火の鳥NIPPONレジェンド』というブランドを立ち上げ、その第1弾として迫田が起用された。
商品はTシャツ、トートバッグ、コルクコースター、ステッカー、缶バッジ、ミニタオル、ボールペン、キーホルダーなどがラインナップされている。H2Oが生産・販売を手掛け、鹿児島県の観光流通を中心に商品化事業を展開。また5月中旬には、手塚治虫ワールド公式オンラインショップでも販売を開始する予定となっている。