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中島健人、1年間の“投げキッス量”No.1を自負「工場が間に合ってないです」

 歌手で俳優の中島健人が、21日から放送される湖池屋『スコーン』の新テレビCM「帰ってきたダンスコーン」篇に出演する。中島は商品にちなみ、自身がNo.1だと思うものについて「たぶん1年間で一番“投げキッス”してる量が多いNo.1だと思います」と豪語した。

【動画】中島健人、とうもろこし屋台の店主から華麗に転身

 今回のCMは、ダンスの道をあきらめ、「焼きとうもろこし」の屋台で働いている中島が、かつて共に踊ったダンス教室の生徒たちからの、「もう一度踊りましょう!」という熱い誘いに意を決し、自らが焼き上げた「焼きとうもろこし」を手に、「スコーンスコーン湖池屋スコーン♪」のリズムに合わせ、再び軽快な“ダンスコーン”を披露するというストーリー。

 撮影は、神社の参道を借りてのロケを敢行。当日は雪予報が出るほど寒い日ながら、「楽しんでいきましょう!」という中島の一声で撮影がスタート。屋台のシーンでは、撮影中に実際に中島が焼いた「焼きとうもろこし」のいい匂いが漂っていた。たくさんの「焼きとうもろこし」が出来上がると、「(みんなに)食べてほしい!」と中島。

 CMのクライマックスである“ダンスコーン”の撮影に移ると、ダンス衣装の自身を見て、「場所(=神社の参道)とミスマッチすぎない!?」という中島にダンサーたちやスタッフから笑いが起こる場面も。その後も、両手に本物の「焼きとうもろこし」を持ちながら、寒さを全く感じさせないキレのある“ダンスコーン”を披露。笑顔を絶やさず最後まで現場を盛り上げていた。

■中島健人インタビュー

――CM撮影の感想は?これまでに「焼きとうもろこし」を持ってダンスした経験は?

「焼きとうもろこし」を持ってダンスしたのは“人生初”です。去年1年間は、自分にとって踊る機会が何十倍も増えた1年間だったんですが、1回も(焼きとうもろこしを)持ったことはなかったですね。(前作の撮影から)1年が経って、まさか「焼きとうもろこし」を持ってダンスする時間が訪れるとは予測ができなかったです(笑)。初めて館(=前作までの撮影場所:旧石川組製糸西洋館)を出ての撮影は、新たな刺激でした。屋外でロケをしてCM撮影できたというのが進化を感じましたね。天気予報では雪が降るかもとか、天気があまり良くないかもしれないということでしたが、見事に空は上機嫌で、やっぱ「スコーン」はラッキーだなと思いました。

――CMでは屋台で働く中島さんの姿が新鮮でしたが、もし中島さんが現在のお仕事に就かれていなかったとしたら、どんなお仕事をしてみたかったですか?

今の仕事に就いてなかったら、パイロットを目指してましたね。飛行機でいろんな場所に行くのも好きだったので。小さい頃から旅行で家族と一緒にいろんな国に行っていたりとか、そういう思い出がすごく楽しい経験として残っているので、飛行機のパイロットになってみたかったなと思います。トランジットでバカンス系の国に1回行って、そこで1泊しつつ都市に行くのが楽しそうだなと思います。(パイロットの他には)子供の頃に、実はこんな職業に憧れてたというのが1つあって、実は漫画家になりたかったんですよね。漫画家としての夢を今も継続しているとしたら、「おどれ!焼きとうもろこしくん」っていう漫画を描きたいなと思いました。

――今年もコーンスナック売上No.1を突き進む湖池屋「スコーン」ですが、中島さんがこれは誰にも負けない、No.1だ!と思うところは?

たぶん1年間で一番“投げキッス”してる量が多いNo.1だと思います。惜しみなく。今年はツアーがあるので、公演数の分、皆さんも心待ちにしてくれていると思うので、たくさんのストックを用意しておかないとな~、投げキッスの!僕が一番投げキッスの生産量が多いんじゃないですかね。工場が間に合ってないです。

――これからNo.1を目指したいことは?

メロディメーカーのNo.1を目指したいです。大人気の「絶品焼きとうもろこし」の勢いにあやかって、僕はたくさんのメロディを作っていくという。作詞作曲をする立場でもあるので、メロディメーカーのNo.1になって、「絶品焼きとうもろこし」に負けないように、切磋琢磨していきたいです。