俳優の広瀬アリスが主演を務める日本テレビ系4月期土曜ドラマ『なんで私が神説教』(毎週土曜 後9:00)の追加キャストと第3話(26日放送)ゲストが20日、発表された。ダンカンが主人公・麗美静(広瀬)が務める名新学園の理事長、野波麻帆が高校生とママ活をする女性を演じる。
【場面写真】クセ強?名新学園 理事長役のダンカン
今作は、無職生活を脱却するためになんとなく高校教師になった主人公・静が、問題児ぞろいの生徒たちの事情に巻き込まれ、したくもない“説教”をしなければならない状況に追い込まれ、悪戦苦闘するさまを描く。いっぱい笑えてスカッとする、新たな学校エンターテインメントとなる。
物語の舞台である名新学園の理事長を演じるダンカンは出演にあたって「ダブルスタンダードの現代に一石を投じる、新しい時代に正義を投じるドラマです」と、シンプルながらも鋭い言葉で本作への思いをコメント。森口櫂(伊藤淳史)が学校改革委員長になると宣言したことで大きく揺れる名新学園がどうなっていくのか、理事長の存在も重要になる。
そして、第3話ゲストの野波は、2年10組の宮沢圭太(吉田晴登)を連れて夜な夜な飲み歩く女性・真山理恵を演じる。野波は「現場は若い時から何度もご一緒している南雲監督指揮のもと、皆さんと一緒にとても楽しく撮影させていただきました。撮影当時はまだまだ寒い日も多く、とあるロケ地では、凍えるほど冷たい強風が吹きつけているのに、私たちのお衣装はすっかり春の装いで。広瀬さんと身体の震えを我慢しつつ、必死に寒さに耐えながら撮影をしたのは良い思い出です!」と撮影時のエピソードを交え、「このドラマのお話をいただいた時、私が高校生と…?と、かなり驚いたのですが、脚本を読んで、なるほど、パパ活という言葉は知っていたけれどママ活もあるとは!?と、二度驚きました」と、初めての役どころへの感想を語った。