宇多田ヒカルのものまねで有名な、ものまねタレントのミラクルひかる(45)が19日、自身のインスタグラムを更新し、2年前に出産していたことを明かした。
【貴重写真】宇多田ヒカルにそっくりなミラクルひかる
「自分の中で2年迷っていたんですが、やっぱりご報告!」という書き出しで、「2年前に恒例の高齢出産いたしました。42歳だったかな。その際に子供を危険な目に合わせてしまいまして、そのショックと無事に生まれてきてくれた感動で心に整理がなかなかつきませんでした」と報告した。
続けて「色々な立場や環境を乗り越えようとしてらっしゃる方がお客様にいらっしゃったら嫌な気分にさせてしまわないだろうか。ましてや、高齢出産の抑制になって日本の少子化に繋がってしまわないだろうか(とんでもない自意識過剰)」「大切な長女(ものまね)の概念的邪魔にならないだろうか。考え過ぎてはや2年。最近やっといつものアホな自分に戻ってきたように思います。結局考え過ぎることの出来ない人間っす」とユーモアを交えて吐露。「妊娠するまでの苦労も果てしないものだとおもいますが、子供を育てる苦労もファラウェイ果てしないようです」とつづった。
産後1ヶ月には仕事をしていたことも明かし、舞台を見に来ていたファンらに感謝。「子供を保育園に送った後、薄い珈琲をのみながら、二時間見る毎日。良い便がでるんです」と伝えた。
また、40代で出産したことについて「これから出産を控えてらっしゃる女性へ」とし、「毎日胎動の数を数えてください」と呼びかけ。「平均より少ないなとおもったらすぐに総合病院へ!四〇代の身体、自分が思っている何倍も疲れています。もし、可能なら! ラストスパート3ヶ月寝たきりていて下さい。キャリアを守るのはその後です」とアドバイスした。
ミラクルひかるは、関西でライブを中心に活動後、2005年よりバラエティー番組に進出。08年には、自身で作詞作曲を手がけたアルバム『Miracle 1』をリリースし、歌手デビューを果たした。15年公開の映画『ギャラクシー街道』には、田村梨果名義で出演。19年にフジテレビ系『アウト×デラックス』に出演し、結婚していたことを明かした。