お笑いコンビ・チョコレートプラネット（松尾駿／主人公・ロボコ役、長田庄平／ゲスト声優）、声優・津田美波（ボンド役）、アーティスト・ano（主題歌担当）が19日、都内で行われた3分アニメ『僕とロボコ』の長編映画となる劇場版『僕とロボコ』の公開記念舞台あいさつに登壇。anoが、松尾に脅されていたことを明かした。
【写真】スカートをめくり…パンツに大ヒット上映中と書いたチョコプラ・松尾駿
主題歌「ロりロっきゅんロぼ▼（※▼＝白ハート）」を担当したanoは「『僕とロボコ』の世界観に合う音楽と僕がやりたい音楽をうまく融合して、スクリーンで流れたときは感動しました。とってもいい曲になったなと思う。自信があるいろんな人に聞いてほしい音楽ができました」と充実感をにじませた。
主演声優である松尾は「超かわいい曲で、ロボコの世界観とも合っているし、歌詞にもせりふが入っていたり、MVもかわいいし、最高です」と喜びつつ、「あとは曲が売れてもらえれば、相乗効果でグッといきますので」とニヤリと笑った。
anoは「会うたびに『頼むよ』っていう脅しを去年からずっと」と告白。松尾は「主題歌があのちゃんに決まった時点から『頼むよ』って言っていたので、言っていたかいがありました。お願いって大事かな」と話し、津田も「本当にかわいい曲で、TikTokであげてらっしゃった振りつけもかわいくなってるからバズってほしいなっていう思い。頼むよ」と重ね、笑いを誘った。
一方、長田は「僕も主題歌作る準備はしていたのですが」としょんぼり。「あのちゃんで良かったなと思います。途中でせりふも入ってくるので。作詞作曲をこの忙しい時間で作ってるのが信じられない。かっこいいなと持っています」とリスペクトすると、anoは「僕の年末年始はロボコに取られた」と明かした。そんな多忙なanoに松尾は「今年の年末も頼むよ。後ろで躍らせて」と年末の大型番組への出演をお願いしていた。