アニメ『機動戦士ガンダム』カイ・シデン役などで知られる声優・古川登志夫が、自身のXを更新。大阪・関西万博を訪れたことを報告し、展示中の高さ約17メートルある実物大ガンダム像などの写真を投稿した。
【写真】デカすぎる!万博ガンダム&古川登志夫の2ショット
Xでは「大阪での仕事の合間にガンダムさんにご挨拶~!」と報告し、実物大ガンダムの前で記念撮影をした。
ガンダムパビリオン『GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION』では、高さ約17メートルの実物大ガンダム像と約20メートルの大屋根リングの共演を見ることができる。
西ゲート側にある同パビリオンは、未来のスペースエアポートをイメージした外観。外に鎮座する実物大ガンダム像「RX-78F00/E ガンダム」は宇宙、そして未来に向けて手を差し伸べるポーズを取っている。片膝立ちながらも全高約17メートルと近づくとその大きさに圧倒。同パビリオンは、大屋根リングの外側のすぐ近くにあるため、巨大なガンダムと大屋根リングが並ぶ圧巻の光景が広がる。
内部では、ガンダムシリーズが描いてきた「宇宙での暮らし」や「まだ実現していない科学技術」を臨場感のある新作映像『GUNDAM:Next Universal Century』と、フェーズ0から7までのパビリオン空間を通して描く。
来場者は新たな「宇宙世紀」という設定の中で、軌道エレベーターに乗って、宇宙ステーション「スタージャブロー」まで移動。そして、人類とモビルスーツが共存する映像世界には、背中部分に「グラスフェザー」という装備を装着したガンダムや、さまざまなモビルスーツ、新デザインのハロが登場。
また大屋根リングの屋上はスカイウォークとして、人々が自由に行き交う「回遊路」となっており、ガンダムと近い高さでその迫力を楽しめる。