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松下奈緒「もっと、もっと、旅に出たい」 次なる旅はミッフィーの故郷オランダを拠点に?

 俳優の松下奈緒が22日、都内で行われた『誕生70周年記念 ミッフィー展』ゲスト記者会見に登場し、本展のテーマ「もっと、もっと、ミッフィー」にちなみ、「もっと、もっと、やってみたいこと」について語った。

【写真】行かないで…!ミッフィーを離さなかった松下奈緒

 松下は、過去にオランダを訪ねたときにミッフィーとゴッホやフェルメールなどの芸術作品とのコラボグッズを記念に持ち帰ってきたという。ほかにも「自分で色が塗れるミッフィーちゃんのぬいぐるみとかも持ってます。でももったいなくて塗ったことはないです」とさまざまにグッズを所持しているし、「このフォルムにかなり心奪われているところがあります」と魅力を明かした。

 本展のテーマ「もっと、もっと、ミッフィー」にちなみ、「もっと、もっと、やってみたいこと」について聞かれると「もっと、もっと、日本も海外もそうですけど、旅に出たいなと思います」と回答。「もう1回オランダに行って、ブルーナさんの(出身地である)ユトレヒトに行ってみたいし、知らない場所、行ったことない国がたくさんあるので、いろんなものを見て感動したい」と目を輝かせる。

 また「知識をもって旅に出たい」と繰り返し、これまでに訪れた国は「20カ国くらい”しか”行っていない」という言葉に旅への思いがにじみ出ていた松下。「もちろん日本のよさもありますけど、日本人が海外の方たちに影響を受けていたり影響を与えていたりとか、美術にはすごく共通点がある。ヨーロッパ近辺にはアーティスティックな部分での共通点がたくさんあるので」とし、「オランダを拠点にいろいろまとめましょう」と声を弾ませながら旅行プランを提案していた。

 本展は、オランダの絵本作家でグラフィックデザイナーのディック・ブルーナ氏の手によって1955年に生まれた「ミッフィー(うさこちゃん)」が2025年に誕生70周年を迎えたことを記念したもの。「もっと、もっと、ミッフィー」をテーマに、あす23日~5月12日に東京・松屋銀座8階イベントスクエア、7月23日~8月11日に兵庫・大丸ミュージアム、8月14日~9月1日に大阪・大丸ミュージアム、9月13日~11月4日に神奈川・そごう美術館、12月6日~2026年1月18日に愛知・松坂屋美術館にて開催される。