俳優のKoki,、(22)、渡邊圭祐(31)、綱啓永(26)が22日、京都・下鴨神社境内にある河合神社で映画『女神降臨 After プロポーズ編』(5月1日公開)の大ヒット祈願を行った。
【写真】仲良し!にこやかに写真に応じたKoki,&渡邊圭祐&綱啓永
今作は、yaongyiによる韓国発の大ヒットWEBマンガ『女神降臨』が原作。本編全223話の長期連載となった原作をベースに、映画では日本オリジナルの要素を入れて、地味で冴えない容姿からメイクで誰もが憧れる“女神“に変身した主人公・谷川麗奈が高校生から大人になるまでの“恋”と“夢”を追いかける9年間の物語を2部構成で描く。
河合神社は「美麗の神様」として信仰を集める玉依姫命を祀る。同神社特有の風習である、手鏡の形をした鏡絵馬(かがみえま)に理想の自分の姿を描く美人祈願にも臨み、映画オリジナル巨大「鏡絵馬」を奉納した。
緑と黒のシックな装いの着物姿で登場したKoki,は衣装のポイントを尋ねられ、「実は、私にとって祖母のような存在の方が作ってくださったお着物なんです」と明かした。「本当は成人式で着る予定だったんですが、着られなかったので今日初めて袖を通すことができてうれしいです」と話した。
Koki,と同じようにシックな和装姿の渡邊と綱は、声を合わせるように「Koki,ちゃんのお着物を引き立たせられるように、大人の男性を意識した着物です」と話し、渡邊は「2人は縁の下の力持ちなので」と謙虚にコメントしていた。
また3人は同日、大阪市内で開かれた前編『女神降臨 Before 高校デビュー編』舞台あいさつに登壇。来阪に歓喜するファンから「関西降臨してくれてほんまにありがとう。また関西来るって約束してくれる?」というメッセージが掲げられていた。それに対して、綱が「わからへん」、渡邊が「そんなん言うたかて自分ほんまあれやで」と関西弁でボケ返し、笑いを誘っていた。