アスラン・ザラ、JR東海に就職?乗務員制服姿のイラスト公開 『ガンダムSEED』コラボのグッズ発表

 JR東海と『ガンダム』シリーズのコラボ企画「推し旅×ガンダムシリーズ」第2弾の情報が解禁された。『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』とコラボし、乗務員制服姿のキラとアスランが描かれたオリジナルイラストが公開された。

【画像】JR東海に就職したキラ&アスランのアクスタ 『ガンダムSEED』新グッズ

 同企画は、コラボ期間中、多数のガンダムイベントで盛り上がる2025年の大阪を舞台に、3作品を題材に約5か月間にわたって企画を展開するというもの。

 東海道新幹線車内のみで聴くことができるスペシャルラジオでは、キャストたちがパーソナリティとしてお届けする、東海道新幹線に関連した限定トークを展開。『ガンダムSEED』は、5月16日~7月7日まで行われ、キラ役の保志総一朗とアスラン役の石田彰が参加する。

 開催期間中、指定店舗にてコラボグッズを販売。描き下ろしアクリルスタンドやトレーディング缶バッジ、キービジュアルアクリルパネル、トレーディング新幹線乗車券風カードなどが販売される。

 『機動戦士ガンダムSEED』シリーズは、2002年10月より全50話で放送された、21世紀に入って初めて制作されたテレビシリーズのガンダム作品。物語は遺伝子調整がおこなわれた人類(コーディネイター)とこれまでの人類(ナチュラル)が、軍事組織ザフトと地球連合軍にわかれ戦いを繰り広げる。この戦争を通じ、コーディネイターである主人公のキラ・ヤマトの苦悩と成長が描かれている。

 これまでのファン層に加え多くの女性層を獲得し、最高視聴率8.0%を獲得。さらに小学生を中心に第二次ガンプラブームを巻き起こし、“新世代のガンダムシリーズ”として一世を風靡した。

 また、2004年10月から続編となるテレビシリーズ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』も放送され、前作を上回る最高視聴率8.2%を獲得。シリーズ累計のパッケージ販売数は驚異の400万本を超え、音楽、イベントなどテレビアニメシリーズの枠を超えて、日本中を席巻した人気作品となっている。

 シリーズの完全新作となる劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』のストーリーは『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の続編となり、戦いが続く世界でキラやアスラン、シンたちの新たなストーリーが展開された。