ウクレレシンガーの近藤利樹(18)が23日、所属していたソニーミュージックアーティスツ(SMA)を“卒業”したことが、明らかになった。
【写真】『恋する▼週末ホームステイ 2024冬』に参加した近藤利樹
近藤はSMAの公式サイトで「2025年4月よりマネジメントおよびレーベルを改めることとなりました」と報告。「さらなる飛躍を目指し、引き続き音楽活動はしていく所存です」とし、今後の連絡先を記した。そして「引き続き、近藤利樹の応援よろしくお願いします」と結んだ。
また、ORICON NEWSの取材に対し、近藤のマネジメントは「近藤利樹は3/末をもってソニーミュージックを卒業し、今後は個人事務所をベースに活動していきます」と認め、「7月に地元大阪でライブも予定しております。よろしくお願いします」と呼びかけた。
近藤は、2007年3月12日生まれ、大阪府出身。ウクレレを掻き回す高速グルーブテクニックを武器に“ナニワの光速ウクレレ少年”としてテレビなど多くのメディアに出演。18年、世界的なウクレレアーティストであるジェイク・シマブクロが初めてプロデュースした「ソーラン節」、NHK「みんなのうた」、「デカイおばあちゃん」を収録したアルバム「UKULELE DAYS」でメジャーデビュー。19年、12歳の時に史上最年少で『FUJI ROCK FESTIVAL'19』に出演。22年、日本テレビ系朝の情報番組『ZIP!』の朝ドラに出演。24年、ABEMA恋愛番組『恋する(ハート)週末ホームステイ』に参加した。