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“投資家”桐谷さん、効率の良い投資法を説明「早く気づいた人ほど利益が出ます」

 元プロ棋士で、株主優待だけで生活する投資家“桐谷さん”こと桐谷広人氏(75)が24日、公式Xを更新。自身が行っている効率の良い投資法を明かした。

【画像】そこで買うの!?チャート図で説明 桐谷さんが買った銘柄

 今月は日経平均株価の乱高下があったが、3万5000円台を回復。一部の経済メディアは「世界景気の警戒緩和」と説明している中で、桐谷さんはXで「適時開示情報を見て、株主優待新設や拡充が発表された直後に買うのが効率の良い投資法です」と説明。

 銘柄のチャート画像を投稿しながら、「4年前に優待が廃止されたタナベ経営が、タナベコンサルタントグループと名を変え、昨日の1時に優待再開を発表。右は1日の動き。早く気づいた人ほど利益が出ます。私は2時半に気づき、723円で買いました」と伝えた。

 桐谷さんは365日株主優待と配当で生計を立てる投資家。25歳でプロ棋士に。57歳で引退した。バブル絶頂期の1984年に株を始め、バブル崩壊やITバブル、リーマンショックなど相場の浮き沈みを経験。資産は5億円超とされる。