来年1月から3月に東京・東急シアターオーブ、大阪・オリックス劇場で初の日本人キャストによる『PRETTY WOMAN The Musical』の上演が決定した。主人公・ヴィヴィアン役を星風まどか、田村芽実が担い、ヴィヴィアンと恋に落ちる若き実業家エドワードに城田優が起用。timeleszの寺西拓人も参加する。
【役ビジュアル】城田優とコールガール衣装を着こなす田村芽実
1990年に公開されて大ヒットした映画「Pretty Woman」を原案に、これまで『キューティー・ブロンド』、『ヘアスプレー』、そして27日から4度目の日本版が開幕した『キンキーブーツ』など、数々の映画をミュージカル化してきたジェリー・ミッチェル氏が演出を手がけ、音楽はブライアン・アダムス氏が担当、2018年にブロードウェイで初上演。以来、世界各国で現在も上演中のヒットミュージカルとなっている。
日本公演では演出・振付はそのままに、ジェリー・ミッチェル率いるブロードウェイの超実力派クリエイティブチームが参加。『キンキーブーツ』以来、ジェリー・ミッチェルと再びタッグを組む。
その後、主人公を含む全キャストが厳しいオーディションによって選出。星風と田村は自分の人生を掴み取っていく強い意志をもつ女性にアップデートされたミュージカル版のヴィヴィアンを持ち前の歌唱力と演技力を活かし、ミュージカル界のニューヒロインを誕生させる。
また、ヴィヴィアンの友人キットには、エリアンナと、石田ニコル。このミュージカルの演出の要とも言える謎の存在ハッピーマンは、spiと、福井晶一。そして、エドワードのビジネスパートナーであるスタッキーに寺西が選出。さわやかなパブリックイメージを覆す、取引の為なら手段を選ばない悪徳弁護士役に挑む。
今回、映画版でもPRETTY WOMANのアイコニックなビジュアルでもある、赤いドレスをまとった星風ヴィヴィアン&エドワードと、コールガールスタイルの田村ヴィヴィアン&エドワードの2ショットビジュアルも公開された。