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2月29日は、<ミュージック・ゼミナール>です!

●テーマを設定して熱く語る<ミュージック・ゼミナール>。

今回のテーマは
『50年以上も前に、世界に羽ばたく日本生まれの

スタンダードソングを作ろうという夢を抱いた若手作詞作曲家がいた!』

合歓ポピュラーフェスティバル参加曲集で、
貴重なフェスティバルライブ音源を13曲含む2枚組コンピレーションアルバム

『 涙をこえて/翼をください NEW POPS IN NEMU 』を紹介しながら、

1969年から1971年まで3回にわたって行われた
<合歓ポピュラーフェスティバル>とはどんな音楽イベントだったのか?
それを紐解くことで、日本のJポップの黎明期がわかる・・・をテーマに、
特別講師ソニー・ミュージックレーベルズの加納糾さんと共に語っていきました。

お送りした曲は
「涙をこえて/シング・アウト」(作詞:かぜ耕士、作曲・編曲:中村八大)
「片想い(ライブ)/槇 みちる」(作詞:安井かずみ、作曲・編曲:川口 真)
「翼をください(ライブ)/赤い鳥」
(作詞:山上路夫、作曲:村井邦彦、編曲:赤い鳥、ブラスアレンジ:深町 純)
「マリリン・モンロー・ノー・リターン/野坂昭如」(作詞:能 吉利人、作曲・編曲:櫻井 順)
「出発の歌-失なわれた時を求めて-/上條恒彦+六文銭」
(作詞:及川恒平、作曲:小室 等、 編曲:木田高介)
「はじまり/中山千夏」(作詞:中山千夏、作曲・編曲:佐藤允彦)
「太陽と土と水を(ライブ)/中村八大」(作詞・作曲・編曲:中村八大)
 以上、コンピレーションアルバム『 涙をこえて/翼をください NEW POPS IN NEMU 』より

そして最後は実際このフェスティバルを見に行ったという一誠さんの思い出の曲。
「君をのせて/沢田研二」(作詞:岩谷時子、作曲:宮川泰、編曲:青木望)

加納さんと一誠さんの当時の記憶と熱い音楽愛を感じました。
加納糾さん、ありがとうございました。

また来週、お幸せに!

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